かの有名な博多のとんこつラーメンの「一蘭」さんが神戸の端にも出来たということで、行ってきました(6月30日OPENだったようです)。嫁さんがママ友さん達との会話からゲットしてきた情報なんですが、なかなか不便な場所で、まさかこんな場所に!という立地なんですよね。(駅から徒歩という選択肢はなしです。)
お店の外観です。

(175号線沿いにあります。大きな看板があるので見落とすことはないと思います。)
さすがに車必須の立地ということで、かなり広い駐車場が用意されていました。

(お店の座席数の倍以上は駐車可能と思われるため、車が埋まっている場合はかなりの行列が予想されます。。)
少し行列が出来ていたため、並んでいるとメニューが回ってきたので選びます。
・メニュー 表

ラーメンはシンプルに一種類で、いくつかトッピングが選べるという構成です。
・メニュー 裏

一蘭さんの情報がぎっしり載っているため、食べる前にお勉強です。
結局、土曜日の12時半前に行きましたが、15分でお店の中に入ることが出来ました。
まずは食券購入です。

我が家はこんな感じです。
・ラーメン + 替玉 980円
・ラーメン 790円
子供用にこんなサービスがあったので早速アプリをダウンロードしました。

これは嬉しいサービスでした。
お店の中に入っても少し行列があるため、ここでもお勉強です。

やっぱり、一蘭さんと言えば「味集中カウンター」ですかね。このシステムは初めて聞いた時にはびっくりしました。
お土産も売ってるようです。

1食、3食は分かるとして、1ケース52,800円とは!!この量を買う人はどんな人なんだろうと思ってしまいますよね。。
待っているとこんな用紙が回ってきました。

ラーメンは一種類ですが、好みで微調整が出来るようですね。(僕は写真の通りの構成にしてみました。)
お店の中では20分強待って座席につくことが出来ました。結局、外での待ち時間と合計すれば40分弱の待ち時間でした。
テーブル席はなしで、カウンターのみですが子供用の椅子は用意してもらえます。

味集中カウンターも取り外せるようで、真ん中の仕切りを外した状態で案内していただきました。(嫁さんとラーメンを食べるのに仕切られた状態というのも微妙だと思っていたのでこれは良かったですね。)
セルフサービスのお水を用意し、待つこと数分でラーメンの到着です。
・ラーメン

メニュー通り、シンプルです。噂では何度も聞いていた「一蘭」さんのラーメン、楽しみです。
ラーメンが運ばれたタイミングで目の前のすだれが降りるため、一人で来ていれば本当にラーメンに集中できます。

娘用のお子様ラーメンです。

少し小さめとは言え、これが無料とはアプリの力は凄いですね。(このサービスは「店舗限定」らしいのでOPEN記念かな?)
娘のラーメンを取り分けた後は自分のラーメンと向き合います。
スープです。

とてもシンプルなとんこつ!というスープで、少しあっさりですが味はしっかりという感じでしょうか。とんこつラーメンは好きで20歳前後の頃によく食べていたんですけど、なんだか懐かしさのある味でした。(その頃は一風堂さんによく通っていました。)
麺を持ち上げてみました。

博多のとんこつと言えば、細麺ですよね。
スープとよく合っていて美味しいです。具材もシンプルなため、麺に集中してズズズッとすすっているとすぐにでもなくなってしまいそうです。
中央にある赤い秘伝のたれを溶かしながらいただきましたが、これがけっこう辛いので1/2倍にして良かったです。嫁さんは基本を選んでいたので、スープを飲ませてもらいましたが、僕には辛すぎてスープを味わうのが難しくなる印象でした。
一杯を食べ終えた時点でそれなりにお腹一杯でしたが、替玉付きにしたため、替玉を依頼します。
方法はこちら。

まあ、簡単に言えばお店の人に声をかけることなく替玉が依頼できるシステムです。
僕は替玉プレートありなので、プレートを載せました。

店内にチャルメラ音が響くので少し恥ずかしい気はしますが、面白いですし、最近はチャルメラ音を聞く機会も少なくなったのでこんなのもありだなー、と思いました。
すぐに替玉が到着します。

恐らく一杯目よりも分量が多かったような気がするんですよね。これだけ追加で食べれば、かなり満腹になるため、がっつり食べたい人にはおススメです。(食券機には男女ともに替玉ありが一番人気!とありますが、女性は替玉なしでも満足できると思います。)
それにしても、本格派とんこつラーメンが家の近くで食べられるようになったのは嬉しいですね。OPENから三か月弱で行列も少し落ち着いてきている印象なため、それほど待たなくても良さそうな所が子供連れにはありがたいです。また、行こうかなと思います。
食べログはこちら(僕が行ったときは3.02点でしたよ)。読んでくださった方、ありがとう。
それでは。